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ウォーリー

ディズニー映画はあんまり見ないんですが、「ウォーリー」みました。ディズニーでは、あとは「カーズ」が好きです。
驚いたのが、ロボットなのに、表情やしぐさで心情が(心情?)が読み取れる所です。ウォーリーもお相手役のEVEも、言葉は少なく、動く箇所も少ないのに、どんな気持ちでいるかとか「あーわかるわかる」って思わせるとこがすごい。観る人の想像力にもよるんでしょうが、ロボットの恋はともかく、ロボットのツンデレなんて初めて見ましたよー。
 ウォーリーもイブも可愛いですけど、私が気に入ったのが、ウォーリーが汚した後を、必死で追いかけて掃除するちっさいロボットです。お前、可愛すぎるよ。少々おバカなトコも好きだ。
 いろいろメッセージはあるんでしょうけど、それは置いといて、ロボットたちの生き生きとした表現ぶりに心があったまったのでした。

 お友達からいただいた森博嗣の「Φは壊れたね」も読破致しました。sさん、メールできてなくてごめん^^;いや、ココ見てないか。
トリックは、スゲーと思いました。謎解き系の話はいつでもドキドキしますね。楽しく読めました。海月くん、カッコイイ。ただ、京極夏彦などで動機に重点を置いてミステリを読んできた私は、虚をつかれた感じになりましたが、これがこの作家さんの味のようです。でも大昔に「数学者は笑わない」を読んだときはこんな感じは受けなかったような。手元に今無いので比較しようがないんですが。

同時に、狼と香辛料の2巻を読みました。
これは、先にアニメを見ていたので買おうかどうか迷ったのですが、この人の文章が好きなので結局買いました。さらっとしていて、余計な修飾や、言葉の遊びに酔っている所が無くて好きです。理系の人だからかな。
私は、韻を踏んだり小細工したりするのが好きなので、そういう文章みると同族嫌悪で分析したりなんかして素直に読めないので、損だなぁと思います。


漫画で最近ハマっているのがアフタヌーン連載の「からん」
京都のお嬢様学校が舞台の柔道漫画ですが、主人公がかなりカッコ良いです。スポーツ系では、バレーボール漫画の「少女ファイト」なんかもなかなか面白いです。
あとは、「ヴィンランド・サガ」に、高校野球の「おおきく振りかぶって」も良いです。
そういえば、大昔にかなりハマっていた樹なつみの「花咲ける青少年」がアニメ化されるようですね。
びっくりですよ。なんで今更。実家に全巻あるんですが、今度帰ったら読み返してみたいと思います。
アニメは見られそうにないからなー。あと、ハガレンも再アニメ化らしいですね。これも見れないだろうなぁ。

それにしてもこの年で、こんなにヲタクでいいんでしょうか。まあいいや。もうどうでも。
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by esoracotton | 2009-03-31 13:24 | 映画  

スカイ・クロラ The Sky Crawlers

仕事をやめる際に、一緒のチームで働いていたメンバーから、いろいろもらい物をしました。
ここ見ているかわかんないけど、SさんとSさん、ありがとうっす!大切に使うからね。

その中で、森博嗣の小説「Φは壊れたね」を頂き、それつながりって訳でもないのですが、その森博嗣原作のアニメ映画「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」を観ました。
監督が押井守さんという人なんですが、以前に同監督の作品「攻殻機動隊」のアニメ映画「イノセンス」を見た時、完全に話から置いていかれた感があったので、多少不安になりつつ観始めたのですが。
何か書くとネタバレになりそうなので、具体的には書けないですが、概要は「戦争請負会社の日本人部隊で、戦闘機に乗って戦う若者の物語@wiki」という感じです。
戦闘シーンの映像美がスゴかったです。途中から、これは実写なのかCGなのかわかんなくなるくらいすごかったです。戦闘機とか飛行機とか好きな人なら映像だけでも充分楽しめると思います。

んで、まぁ私はそこまで航空好きさんじゃないので、ストーリーに興味が行くわけですが、映像よりもっとすごいなぁと思ったのが、主人公たちの設定です。
彼らは「キルドレ」という大人になれない人間で。最初ピーターパン症候群の話か、と思ったんですが、それとは違って、本当に身体的にも精神的にも大人になれない設定のようです。
でも、観ているうちに、大人と子供の境ってなんだ?とか考え出すんですけどね。
でもそれだけだったら、サトラレ的な感じでわりとよくある設定かなぁと思ったんですが。そのキルドレと、キルドレがなんで平和な世の中でわざわざ戦争をしているのか、っていう意味づけのところの設定がスゴイ。
ここで何か書くとネタバレになるので、書けないんですけど。
なんか、そういう深い設定がわかっただけでも観た価値あったかなぁと思いました。
これは、原作でも同じなんですかね。同じだったとしたらスカイ・クロラシリーズ全部読みたいと思いました。

私も小説書くとき、いろいろ設定考えたりしますけど、10コ考えたらそのうちの9コは、起承転結の結のところで破綻するので、やっぱりプロの作家さんはスゴイなぁと思いました。いくら奇をてらった新鮮な設定考えても、上手に風呂敷畳めなければ「あとはあなたの想像力と感性にまかせます」的な残念な感じになっちゃって、私はあまりそういう作品が好きじゃなくて、異様に「結」にこだわる方なので、そういう意味ではこの映画は良いなと思いました。(ループの件はありますが、一応お話的に決着はついているというところで)

んでもスカイ・クロラの前に「Φは壊れたね」を読まねば。今冒頭を読んでますが、かなり面白そうな予感^^
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by esoracotton | 2009-03-01 22:18 | 映画